HISTORY 城崎温泉 歴史年表

はるか太古のむかしより、温泉の郷として親しまれている「城崎温泉」。
現存する資料を基に作成した城崎の歴史の略年表をご紹介します。

10,000年前 「黄沼前海(きぬさきうみ)」の誕生  
縄文時代 スクモ塚遺跡(縄文式土器)  
弥生時代 スクモ塚遺跡・飯谷峠(石斧)  
古墳時代 小見塚古墳 世紀後半
稲荷裏山古墳 4~5世紀
楽々浦古墳群 4~5世紀
大神塚古墳群 6世紀
二見谷古墳群 6世紀
スクモ古墳群 6世紀
ケゴヤ古墳 6世紀
飛鳥時代 「鴻の湯」の伝説 629~641年
奈良時代 道智上人「まんだら湯」発見 養老4年・720年
温泉寺開山 温泉寺本尊・十一面観音像(重文) 天平10年・738年
「城崎温泉」歴史への登場 神護景雲3年・769年
鎌倉時代 藤原定家「明月記」7月2日の条 「木崎湯治」 嘉禄2年・1226年
安嘉門院入湯 この湯を「御所の湯」という 文永4年・1267年
南北朝時代 越中次郎兵衛塚 応安元年・1368年
室町時代 極楽寺の創建 応安年間・1394~1427年
戦国時代 二眉城・上山城築城  
江戸時代 沢庵和尚・極楽寺を再興 寛永年間・1624~1643年
香川修徳「一本堂薬選」 「但州城崎新湯を最第一とす」 享保19年・1734年
雲光寺・十二町石 享和元年・1801年
柴野栗山「玄武洞」を命名 文化4年・1807年
大師山八十八ヶ所札場開発 文化10年・1813年
明治時代 神武山を公園化(現在の東山公園) 明治24年・1891年
城崎町誕生、湯島財産区設置 明治28年・1895年
国鉄城崎まで開通 明治42年・1909年
山陰線全通 明治45年・1912年
大正時代 志賀直哉来遊 大正2年・1913年
志賀直哉「城の崎にて」を発表 大正6年・1917年
北但大震災、全町壊滅 大正14年・1925年
城崎スキー場開設 大正15年・1926年
昭和時代 大谿川河畔に柳を植樹 昭和7年・1932年
温泉まつりがはじまる 昭和9年・1934年
山陰海岸国定公園誕生 昭和29年・1954年
新「城崎町」誕生、内川村と合併 昭和30年・1955年
城崎大橋完成 昭和31年・1956年
ロープウェイ完成 昭和38年・1963年
山陰海岸国立公園に昇格 昭和38年・1963年
平成時代 出版レーベル「本と温泉」が立ち上がる 平成25年・2013年
ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで2つ星獲得 平成25年・2013年

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