1925年5月23日に城崎温泉を襲った「北但大震災」は、まちの9割が倒壊・焼失し、多数の尊い命が奪われるなど壊滅的な被害を及ぼしましたが、その後先人たちは「共存共栄」の精神のもとに一丸となり、まちの未来を見据えた復興を成し遂げました。発災から100年を迎える震災記念日に、まちの「教育」「医療と福祉」「交通」をテーマとして“次の100年”に向けた新たなビジョンを発信するため『城崎温泉まちづくりシンポジウム〜まちの過去・未来を繋ぐ〜』を開催いたします。