おおえさきの城崎アート体験記 第3話:演劇のまち編

【演劇のまち編】

2022.04.28

城崎国際アートセンター滞在アーティストの清水美帆と鈴木竜一朗によるアートプロジェクト『夢をみる前に』と
全但バスがコラボレーションしたバスツアー『豊岡OmniBUS~ユメとウツツをめぐる旅~』を
マンガ家・イラストレーターのおおえさきさんが『城崎アート体験記』として、レポートしてくださいました。
全3回に分けてお送りする、第3回は演劇のまち編です。
温泉もアートも一度に楽しめる城崎温泉。マンガでゆるりとお楽しみください♨

城崎国際アートセンター(KIAC)ってなに?

城崎国際アートセンター(KIAC)は、兵庫県豊岡市の温泉街に位置する舞台芸術のための滞在型の創作施設です。
旧・城崎大会議館をリニューアルして2014年にオープンしたこの施設は、ホールに6つのスタジオ、最大22名が宿泊可能なレジデンスやキッチンなどで構成され、アーティストが城崎のまちに暮らすように滞在し、創作に集中することのできる施設です。

 年間を通して実施しているアーティスト・イン・レジデンス プログラムでは、年に1回の公募によってアーティストを選定し、その滞在制作を支援しています。
アーティストは最短3日間から最長3か月の間、KIACに滞在し、その間ホール、スタジオ等を使用することが出来ます。
優れた芸術作品を世界中に送り出すことと、試演会やワークショップなどの交流プログラムを通して地域の方々が多様な芸術活動に触れられる環境を創出することをミッションとしています。
加えて年間2~3作品程度の主催・製作での公演事業、学校や福祉施設でのワークショップなどの普及事業、インターンシップによる人材育成事業にも取り組むなど、劇場、アートセンターとしての機能強化も積極的に行っています。

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